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新津は、江戸時代初期に油田が発見され、その後石油の里として発展しました。明治時代後期から大正時代にかけて日本一の産油量を誇り、我が国の産業・経済に大きく寄与した歴史的背景を持っています。新潟市秋葉区金津地域には石油の採掘に関する文化遺産が数多く残り、周辺の丘陵には豊かな自然が広がっています。この自然、歴史、文化を核に、全国的にもまれな「石油の里公園」として多くの方の学びと憩いの場となっています。
その公園内にある「石油の世界館」は、金津油田を中心とする石油採掘の歴史や、石油と人とのかかわりを紹介する展示館として1988年に開館しました。館内には、石油を掘っていた頃の道具や写真、石油を利用するための道具、石油の誕生から現在の油田の様子などの模型や資料がそろい、石油や新津の文化を紹介しています。
エネルギーは私達の生活にとって欠かすことのできない大切なものです。その代表的なものである石油なしには、現在の生活は成り立たないといってもよいでしょう。しかし、その石油も限りある天然資源です。それをどのように使っていくかは、私達の手にかかっています。人類は常に自然と共存していかなければなりません。
この「石油の世界館」、「石油の里」には、私達が住むこの大地の情報がたくさん詰まっています。「石油」というキーワードをとおし、エネルギー、大地、自然などの学習の場に活用していただければと思います。
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